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2024/11/
第52回芸展(新潟)出品作品のタイトルは「集え人々 天空の聖堂へ」
作品は長年のテーマである「天空の聖堂」シリーズを追求し、聖なる空間を目指して制作しました。展示では作品の傍らに制作の意図の一文を添えています。
=憎悪と報復の連鎖を断ち切り、民族や宗教・宗派のちがいを乗り超えて、すべての人々が集える「聖なる空間」を造形しました=
youtubeの動画でその風景をご覧ください。
2024/11/
テラコッタ作品制作の窯焼き風景
猛暑が落ち着いた10月、ようやくテラコッタ作品の焼成作業に取り掛かりました。庭の片隅にあるブロックで作ったアナログの窯で15点を焼き上げました。その風景を紹介しています。Youtubeでその様子をご覧ください。
ブロックで作った窯
焼きあがった作品
2024/6/
樹を描く シリーズ(T)
ひとの人格と同じように、樹には「樹格」というものがあるように思う。樹の生命力と存在感、その表情や在りようをさまざまに描き続けてきました。併せて生命力みなぎるブロンズ像や重厚なクレパス画、テラコッタ作品を紹介しています。
素描 樹
クレパス画 バナナ
2024/6/
裸婦デッサン(X)ー線描・彫塑・原型
裸婦デッサンシリーズX。数々のスケッチブックの中から、シンプルで力強く線で描いた全紙大の裸婦デッサンを選んで紹介しています。併せて彫塑の裸婦像、さまざまなポーズをとる作品の原型をご覧ください。
彫塑 裸婦像
裸婦像 原型
2024/6/
彫刻家佐山道知ー裸婦デッサン(W)・トルソ
大小 数多くのスケッチブックに描いた裸婦デッサン。
全紙大サイズのデッサンの中からさまざまな表情をもつ裸婦デッサンを動画でご覧ください。
裸婦デッサンのスケッチブック
アトリエに並べたデッサン
2024/5/
裸婦デッサン(V)ー彫刻家の目と感性で捉えた裸婦の鉛筆デッサン
鉛筆による裸婦デッサンのシリーズV。裸婦デッサンシリーズT・Uとは異なる視点で彫刻家の感性がとらえた裸婦の鉛筆デッサンのさまざまな作品の展示
2024/5/
彫刻家佐山道知ー裸婦デッサン(U)
彫刻家の目で描いた裸婦デッサンー作品収納庫の奥に忘れられていた裸婦デッサンのシリーズU。
コンテ、鉛筆デッサンによってさまざまなポーズの裸婦をさまざまに力強く描いています。
2024/5/
作品収納庫の中に忘れられていた裸婦デッサン(T)
彫刻家佐山道知の裸婦デッサン。作品収納庫にしまい込まれ、忘れられてい数た多くのデッサンの中から1980年前後、制作時30-40代で制作されたコンテと鉛筆によるさまざまな表情の作品の一部を紹介しています
2024/4/
「仏師 松雲元慶像」の制作−東京目黒・五百羅漢寺
私は1984年頃より仏師をテーマにした作品を造り始めました。最初、対象とする仏師は特定していませんでしたが漠然と鎌倉時代の運慶と快慶を中心とする慶派の仏師を頭に浮かべていました。
当時、目黒の天恩山羅漢寺の住職であった斎藤晃道氏は私の作品に注目し、管主の日高宗敏氏を紹介していただき松雲羅漢像の制作依頼がありました。慶派の仏師への思いとは別に、厳粛な気持ちで制作しました。
松雲羅漢像
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